カナダドル(CAD)通貨





カナダドル(CAD)
ここではFXにおけるカナダドルの特徴を挙げていきます。カナダドルは、FX投資の中でどのような動きをする通貨なのか、他の通貨とはどのような相関関係が有り、そして特徴があるのかをご紹介していきます。
カナダドル(CAD)とは?
カナダドルは外国為替市場で取引される通貨としては、取引量も取引参加人数もそこまで多くないので、準メジャー通貨といえるのではないかと思います。
また、カナダは、アメリカの隣に位置している国であり、貿易も大半がアメリカのため、アメリカ経済にかなり影響をうけやすいということです。
しかし、天然ガスや木材、ダイヤモンドなどの天然資源に恵まれており、経常収支、財政収支が黒字で安定しているところに、基本的なカナダの国としての強さはあります。
カナダの唯一不安要因は、『ケベック州分離独立問題』であり、分離独立を主張するケベック党が主力政党になるとカナダドルの不安材料となるでしょう。
カナダドル(CAD)の特徴
カナダドルの通貨としてFXにおける特徴は、
- アメリカドルの影響を受けやすく、動きも相関している
- コモディティー通貨として国際商品価格に影響を受けやすい
- キャリートレードの対象になりやすい
のようです。カナダドルはアメリカと隣の国であり、貿易国としてかなり密な関係にあります。したがってアメリカ経済には直接的な影響を受けやすく、アメリカドルがユーロやポンド、円に対して強くなっていたら、カナダドルも強くなるといった動きをすることが多いようです。
また、カナダドルはコモディティー通貨といって、国際商品の価格に影響を受けます。原油、天然ガス、木材、銅など多くの国際商品が豊富に採れるカナダでは、天然ガスの価格が高騰すれば、カナダドルも上昇するなど、かなりの影響をうけます。
カナダドルは昔から高金利通貨として認知されており、金利差を狙ったキャリートレード対象通貨とされることが多いようです。
豆知識!カナダドルがロウソク???
カナダドルは日本では「加ドル」と書き、通貨記号は「CAD」なのですが、ディーラーたちには「ルーニー」と呼ばれたり、「キャンドル」と呼ばれたりします。「ルーニー(Loonie)」というのは、カナダの国鳥で、日本では『アビ』というそうです。あまり可愛くないんですけど・・・。せっかくFXをすることでこのような豆知識を知ったので、ぜひFXを始めたばかりの方に、「ルーニーはコモディティー通貨だから商品市場の高騰には敏感なんだよね!」なんていってみたら、きっとあなたは尊敬の眼差しで見られることになるでしょう(笑)。

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